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口頭

革新的高温ガス炉燃料用ZrC被覆層のTEM・STEM観察

相原 純; 植田 祥平; 安田 淳; 石橋 英春; 沢 和弘; 本橋 嘉信*

no journal, , 

固有の安全性に優れた高温ガス冷却原子炉の経済性向上のため、新型の燃料として、従来のSiC被覆にかわってZrC被覆の技術を、二酸化ウラン燃料の模擬材としてジルコニアを用いて現在開発中である。本講演では、開発途中のZrC被覆層のTEM・STEM観察結果を中心に報告する。観察の結果、遊離炭素相が多い領域と少ない領域が層を成していること,遊離炭素相は結晶粒界に積層面が沿った構造をとりやすいこと、また、ZrC被覆層製造に用いる臭素が偏析していることなどがわかった。

口頭

原子炉用黒鉛材料の組織と機械的性質

熊谷 宏治*; 本橋 嘉信*; 佐久間 隆昭*; 柴田 大受; 沢 和弘

no journal, , 

高温ガス炉の黒鉛構造物の長寿命化を達成するために、炉内での使用に伴って変化する黒鉛構造物の機械的特性を評価し健全性を確認するための技術開発に関し、酸化消耗に対する応力の影響を調べ、以下の点を明らかとした。(1)500$$^{circ}$$C,50時間の酸化消耗実験により、引張応力下では気孔量が多くなる傾向を示した。(2)SEM観察で、応力下の消耗においてBasal planeに沿って形成されるマイクロポアと、それにほぼ垂直な面(Edge plane)に沿うと思われるマイクロポアを確認した。また、黒鉛の破壊靱性値の測定方法について、IF法,SEPB法,ISB法を比較検討し、IF法では予亀裂の導入が重要な因子であることを確認した。

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